オンラインカジノは自宅でインターネットに接続するだけで様々なゲームを楽しむことができます。
賭けに勝ったら賞金ももらえるので、高額な賞金を狙って遊ぶ人もいます。
一攫千金で有名なゲームがスロットです。
日本にもパチンコに行けばスロットができますが、オンラインカジノのスロットはマシンごとでレートが違います。
1ラインだけ賭ける方法もありますが、基本的に全てのラインに賭けて絵柄が揃えば利益が出ます。
20ラインなどラインの数はたくさんあるので、絵柄の揃え方も単純な横1列以外にもジグザグなど個性的です。
スロットで一攫千金が狙えるのは、ジャックポットというシステムによるものです。
プレイする時にお金を賭けますが、その一部がジャックポットの賞金として少しずつ貯められます。
あるタイミングでジャックポットが当たれば、それまで貯めていた賞金を全て手にできるので大金になる可能性が高いです。
ジャックポットが当たるタイミングは誰にも分かりませんが、数万円~数十万円ならば運の良い人は簡単に当ててしまうことも多いです。
カジノの女王ルーレットの魅力
カジノの世界で女王様と呼ばれるのが、ルーレットです。
ルーレットはディーラーがホイールを回して、球がどの数字に入るかを予想するというシンプルなルールです。
オンラインカジノをする人の中には海外で実際にカジノを経験したことがない人も多いので、分かりやすいルールは好まれます。
「0」が1つしか存在しないシングルゼロはヨーロッパ式で、アメリカで多い「00」が存在するダブルゼロよりプレイヤーにとっては有利です。
リアルカジノのプロプレイヤーたちはシフトベットといういくつかの賭け方のパターンを持っています。
シフトベットを理解した上で賭けると何も知らないよりは損失を出しにくいです。
カジノの王様バカラとは?
カジノの女王様はルーレットですが、カジノの王様と呼ばれるのはバカラです。
バカラはカジノのゲームの中で最も古く人気があります。
ただし最低賭け金が100ドルを超えるのが当たり前で、賭けに負けた時に大損してしまい金持ちしか楽しめないゲームとされます。
オンラインカジノは資金は少なめで雰囲気を楽しみたいという人もいるので、本格的なバカラはあまり向いていません。
代わりに最近はミニバカラを導入することが増えています。
ミニバカラは最低賭け金が大幅に下げられ、ハードルの高かったバカラを身近な存在にしています。
ルールに違いはないので、2分の1の確率に自分の運をかけてみればカジノの面白さを知ることができます。
■海外のオンラインカジノを趣味として利用するのは違法か合法か
オンラインカジノとは、インターネット上でプレイ可能なカジノサービスのことです。
運営している業者は世界中に存在し、プレイできるゲームはカードゲームのポーカーや、カジノでは有名なルーレット、スロットマシンなど様々で、利用できる決済サービスも業者によって異なります。
日本では、オンラインカジノが違法か合法か議論になることがあります。
これは、日本には賭博罪という法律があり、現金を賭ける行為については、JRAや地方競馬、競輪や競艇、オートレスなどの国や地方自治体が運営している公営ギャンブル以外は許されていないためです。
パチンコやパチスロもギャンブルの一つですが、三店方式という法律の抜け道を使い運営しているもので、合法と言うよりはグレーの方が適切な表現かもしれません。
オンラインカジノが違法となるケース
オンラインカジノに関しては、ハッキリと違法とされるものと、そうで無いものが存在します。
違法となるケースは、日本国内にサーバーを設置し、運営も日本国内で行い、胴元と利用者の存在がハッキリしているケースです。
一方、判断が難しいのは、海外で合法的に認定されているオンラインカジノを、個人的な趣味や楽しみの一つとして利用するケースが該当します。
国内で法律的に認定されている胴元ではなく、海外が胴元の賭博を利用するわけですから、一見許容されているとは言い難い面もありますが、賭博罪は悪質な業者を摘発するための法律であり、賭けを楽しむ単なる一ユーザーを処罰することが目的ではありません。
しかも、胴元である海外の運営者は、その国では公認されているライセンスを取得しているわけですから、合法的に運営しており、もちろん処罰されるようなこともありません。
賭博罪の摘発は、胴元とユーザーの両方を処罰するのが原則ですから、国内でインターネットを通じて利用したユーザーだけを処罰することは難しくなります。
実際に、日本からインターネットを通じて海外のオンラインカジノを利用した人が、賭博罪の容疑をかけられた事案が過去にありましたが、最終的には不起訴処分となりました。
このため、正式なライセンスを獲得して運営している海外の業者を利用した場合は、趣味として楽しむぶんには問題無い可能性が高いと言えます。
但し、100%合法とも言えないため、自己責任であることに変わりありません。
利用する業者が信頼できるかどうかや、間に違法と思われる業者が仲介していないかなど、十分に注意する必要もあります。